伊丹十三という人
「お葬式」「たんぽぽ」「マルサの女」等の映画監督、という認識だけではもったいない!
文筆家でもあった彼は、希代の名エッセイを残しています。
なんと、装丁、挿画までも手がけた、「ヨーロッパ退屈日記」は30そこそこで書いたものです。この作品によって日本に随筆ではなく「エッセイ」というものが誕生した、とも言われています。
大江健三郎の友人にして義兄。明朝体を描かせたら日本一といわれた商業デザイナー。個性派俳優(彼が演じた吉良上野介は、私が観たどの吉良よりも意地悪で、嫌な男だった!)。雑誌「モノンクル」編集主幹。名前の通り十三もの顔を持っていたと言われるのもうなずける。
マルチな天才が亡くなってから、もう12年近く。イトイさんが今年第1回「伊丹十三賞」を受賞したらしく、ほぼ日で新しいコンテンツ「天才学級のきざなやつ?」が立ち上がっています。楽しみ!
2007年には愛媛県松山市に「伊丹十三記念館」がオープン。
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Comments
>dragonちゃん
いやー相変わらず外さず食いついてくれますねー、いいところで!そうです「峠の群像」です。
今調べてみたら、放送は1982年だって!!ぎょえー27年前?よく憶えているわね~私たち・・・・。不破さん好きだったんだ!!私は内匠頭の隆大介の額の青筋が妙に記憶に残っておりまする。
今の大河ドラマは、兼続がチビの頃で終わってしまった。(は、早すぎっ)
布ぞうりは、意外と難しいんだ。まだまだ差し上げられるレベルに到達していないわ~。
Posted by: 穂積佳那 | Jun 10, 2009 at 03:57 PM
布ぞうりも着々と作ってますね。でも、今回私が反応したのは、伊丹十三の吉良上野介。それはズバリNHK大河ドラマの「峠の群像」でしょう?私はそれで、不破数右衛門役の小林薫さんが大好きで(この役で初めて小林薫という俳優を知った)番組が終わったあとも、ずっと小林薫さんのことを「不破さん」と呼んでいました。くらのすけが緒方挙で主税が坂上忍、浅野たくみのかみは隆大介だったような気がする。最近お休みしていた大河ドラマ、天地人は2週遅れくらいで見ています。(伊丹さんの話題からは外れてしまっているけど)
Posted by: dragon | Jun 09, 2009 at 11:00 PM